外資系で働くエリート達の日常・3Point

外資系で働くということ

以前私は知人の紹介によりIT外資系の企業I社で働いていました。

初めは調査関係の仕事につきました。その後、別部署よりセクレタリー業務のお誘いが来て仕事を続けていたのですが、出産のため仕事を辞めました。産後日系企業へと就職した後、再度以前働いていた外資I社のプロジェクトチームへと戻ったのです。外資系企業にいたのは約3~4年程でしょうか、日系企業N社は約一年程です。

子育てのため、会社勤務自体を辞めて、現在はフリーのライターとなっています。

ここでは自分の経験をふまえて『外資系で働く』ということについて大きく3つのPointに分けてお話したいと思います。

入社・転職に必須の英語力-TOEIC800は必要

学習http://free-photos.gatag.net/tag/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88?ssort=__reaction_buttons_4-pm&sdir=desc

大手外資系への入社・転職として必須とも言われているTOEICスコア800。私自身が外資系で勤務していた頃は、英語はそれほど大事なものではなく、海外出張で使えるレベルがあればいいくらいでした。ですが、現在は大手外資系企業においてTOIECスコア800以上が必須という企業が多くなりました。

この英語力は本当に必要か最初に結論づけるとしたら、答えは『YES』でもあり『NO』でもあると言えます。

もちろんTOEICスコア800を取れるに越したことはありませんが、大切なのはビジネスで使える英語力があるかどうかということだからです。TOEICスコア800あっても、仕事で使えないのなら意味はありません。

実際のところ、スコア自体に価値があるわけではないと考えて下さい。あくまでも、企業が採用する際の目安でしかありません。

英語が必要な仕事に就いた場合、当たり前ですがスコアよりどれだけ英語会話能力があるかが問われます。特にメールに関しては英語で行うことが必須であり、社内のどんな業務についても英語でメールできることは必要になるはずです。大手の外資系になると欧米系だけでなく社内にはさまざまな外国の社員がいますし、やりとりは基本的にすべて英文でのメールだと思って下さい。

つまり、英文メールの読解能力と記述能力は仕事をするうえで必須です。

読めるけれど話せない、書けない。
話せるけれど読めない、書けない。

これらが出来ない事は非常に困ることであり、業務を行う事が難しくなるでしょう。

ヒアリングとスピーキングに関しては、配属先によってはそれほど重要ではない場合もありますが、出来るに越したことはありません。なぜなら、いつ英語でのヒアリングやスピーキングが必要となる部署へ移動となるかわからないからです。

というわけで単にTOEIC800の資格を持つということではなく、英文でビジネス文章を使いこなせ、ネイティブ並でなくてもいいのでヒアリングとスピーキングができるようになる実践的な英語力があることが重要です。逆にその実力さえあれば、怖いものはありません。TOEICのスコアだって、それに付随してくるでしょう。

残業無しって本当なの?

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「外資系は残業なしなのですか」という質問をよく受けますが、その答えは「はい、本当です」となります。

基本的な考えとして「残業=終わっていない仕事をする=できない人間」があるからです。もちろん会社により違いはありますが、一般的には「ない」「しない」と考えるといいでしょう。

例外として、一度帰宅後に再度会社に戻って業務をする場合もありますが、大抵それらは本社とのミーティング(会議)などで時差があるためで、その場合は本国に合わせた時間で仕事することになります。

私が勤務していたI社では、ミーティングのため一旦帰宅して、23:00頃に再度出社するものも何人かいました。当時は、その際の帰宅はタクシーの使用はもちろん、会社が提携ホテル部屋を年間で押さえており、そこに宿泊して対応する社員もいました。

また、一般的な外資系では「残業なし」と合わせて「有給休暇」を取得しやすいのも特徴です。その為二週間ほどPC持参のまま北欧へバカンスに行っていた友人もいますし、I社では、勤務20年記念の社員に対して金一封と1ヶ月の休暇等が与えられます。

無駄のなさ

時間http://free-photos.gatag.net/?s=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9

日系と外資系の大きな違いはここだといえます。

まず、私がいまでも不可解に感じているのは勤怠カードや朝礼などの日系企業にありがちなものであり、実際経験した上でも必要であるかどうかと疑問に思っていることです。

外資系では簡単にいってしまうと『仕事ができてればいい』ため、隣がなにをしていようが、何時に出社であろうが気にすることもありませんし、営業系以外はスーツという概念もなかったためビジネスカジュアル(主にラルフローレン等のブランド)にジャケット。これらは日本企業にはあまり見ないものだと思います。

私が日系の企業N社に移った際に驚いたのが、朝礼や作業着の上着です。朝礼は遠くてなにを話しているのかわからないのに全員朝の定時から立ちっぱなしであったり、デスクワークのなかでの上着の必要性があったのかと思われます。

形だけの事象よりも実利をとるのが外資系です。

1番に時間をとても大切にします無駄のなさとはそういう意味なのです。そのため外資系A社では社員の食事は無料となっていたり、私のいたI社では社員証のタッチにおいて給与から精算されていました。

これらが表すのは支払いに発生する時間や人員などの無駄を省く・時間を作るということです。そのため仕事に集中してもらう、ということも含まれます。

また時間に縛られない点も多いと思います。勤怠カードなどはありません。自分の作業さえできていればいいので何時から何時までというものでなく、どれだけ出来ているか、が重要となります。仕事ができれば良い環境のため、在宅ワークに回る方等も少なくありません。

現在日系企業で働いている方はいかがでしょうか、私は外資系カルチャーから入ってしまい、染み付いてしまった部分が多い為、生活においても国内では理解できない事も多くなってしまいました。

 

チャレンジと自分を試す場所

ビルhttp://free-photos.gatag.net/tag/%E9%AB%98%E5%B1%A4%E3%83%93%E3%83%AB

今まで記述してきた中で日系の企業のお勤めの方からすれば、驚きであったり不思議と感じることが多くあると思います。

外資系が良い事ばかりではありません、日本に企業においてもいいところはたくさんあると思います。

ただ、チャレンジをしてみたい・自分の実力を試したい・専門性においては自信がある、などというかたは外資系への転職や就職を考えてはいかがでしょうか?

新入社員の方以外は『即戦力』を必要とし専門性を問われる事が多くなります。

外資系で働くということは、ステップアップの可能性やキャリアを積む場所として可能性は大きいものであります。自立心・自制心なども必要ですが、希望や将来への様々な望みを叶えてくれる場所でもあると思います。

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