儲からないのは社長のせい?!社長が足を引っ張る意外な原因

儲からないのは社長のせい社長が足を引っ張る意外な原因
経営者や社長は、もちろん社内で最も優秀ですよね。しかし、意外にも社長自身が足を引っ張っているという会社が多いのを知っていましたか?もしかしたら、あなたの会社も、社長が原因で伸び悩んでいるかもしれません。今回は、社長が足を引っ張っている原因についてお伝えします。ぜひ、チェックしてみてください。

社長がボトルネックになっている

16947099 - a businessman trapped inside a bottle trying to crawl out through the neck with his partner pulling on the cork from the outside

ワインボトルを思い出してみてください。先が細く、詰まりやすい形をしていますよね。これをボトルネックというのですが、「ネック」という言葉のとおり、流れが悪い原因部分のことを言います。

それが、ワインボトルの上にあることから、社長が会社の流れを悪くしている原因だという意味を込めて、「ボトルネック」と言われるようになりました。

社長が会社の流れを止める原因

社長が会社の流れを止めている原因は、「全ての決定権が社長ありき!」であるということが考えられます。どんな業務にしろ、社長の決済が降りるまでは一時停止。それがどんな小さな案件でも、会社に社長が戻ってくるまで、社員は頑なに待ち続けます。

取引先との打ち合わせを部下にさせても、結局「これは社長に聞かないと・・・」と言って決められない。ものすごく良い案件が来ても、社長が不在だと誰も動けない。新人部下も、社長からの指示がないと、自分で仕事を見つけることができない。

このような状態だと、社長がいないと回らない会社になってしまい、社長の指示がないと動けない社員が、持っている力を持て余す事に繋がるのです。

この原因は、社長が「自分で全てをやろうとしてしまう」ために、起こってしまいます。社長がいないと回らない状態の会社は、まさに社長が足を引っ張っている状態と言えるのです。

部下に100%の成果を求めてしまっている

14908061 - boss with figures of his subordinates

部下に仕事を任せたくても、「こいつはまだまだ経験不足だから渡せない!」そう豪語する社長さんも多いですよね。しかし、そもそも社長の要望を100%応えてくれる部下なんているでしょうか?経営者である社長と同じマインドで、会社のことだけを考えてくれる社員がいるでしょうか?きっと、ほとんどが「雇われ感覚で入社した」社員です。

なので、社長が求めている成果の60%でもいいから、とにかく部下に任せる事!トップである社長は、これを意識しなくてはいけません。そうすることで、60%だったスキルを改善し、70%までできるようにし、いつしか80%をできるように成長していくのです。

それなのに、いつまでも社長が自分の力だけでやっていては、部下も成長しません。なので、「求める成果の6割でもいいからとりあえず任せる!」ということを意識して、社長がいなくともある程度の作業が流れるようにしなくてはいけないのです。

会社の仕組みがマニュアル化されていない

18382895 - instruction manual and engineering tools with hard hat

社長がいなくとも、ある程度部下に任す事ができれば、会社はどんどん回り出します。しかし、その中で部下がミスを犯してしまうことがあります。時にはひどいクレームになり、お客様が離れていってしまうこともあるかもしれません。

しかし、これは決して失敗ではありません。クレームは「部下がなぜミスをしたのか?」を追求できるチャンスなのです。こういった部下に全てを伝えきれない分を、徐々にマニュアル化していくことで、「誰でもできるようになる仕組み」を作る事ができます。社長は、この仕組みづくりに集中する必要があるのです。

ひとつひとつ、部下の犯したミスをマニュアル化し、仕組みで動かす状態を会社で作れると、この仕組みこそが社員を動かします。そうすると、社員が途中でやめてしまったとしても、新しい社員が、そのマニュアル通りに動く事で、以前の社員と同じようなパフォーマンスで仕事をこなす事ができます。

マニュアル化をすることの重要性

いつまでたっても、社長が最前線で仕事をしていては、マニュアル化なんてできません。ここは一歩下がって、俯瞰的に会社を見る事で、誰にでもできるような仕組み作りに没頭することができるのです。

しかもこのマニュアルは、一度作ってしまえばあとは改善だけです。そうすると、社長の時間がどんどん確保されていき、会社のトラブルが起きた時もすぐに対応できます。現場にとらわれるのではなく、未来を考えた投資にも目を向ける事ができます。

こうやって社長が会社の利益や業績を俯瞰的に見られるような時間を確保し、社長がいなくとも、マニュアルが社員を適切に動かし、社長が現場にいなくとも業績が上がっていくようになれば、ある程度完成です。あとは、その都度起こる問題を解決するために、マニュアルのアップデートを繰り返すだけで、会社は仕組みで回るようになるのです。

まとめ

44322096 - people in our company get on together very well

社長はなんでも自分でやってしまいがちです。しかし、なんでも自分でやってしまうと、いつまでたってもボトルネックは解消されません。社長の求める成果の60%からでもいいので、まずは部下に任せる勇気を持ちましょう。

そうして会社の仕組みをつくることで、ボトルネックが解消され、会社は仕組みで回り出します。そうすると、社長のマンパワーに頼る事なく、業績を上げる事ができ、社長はマーケティングという仕事に集中して取り組む事ができるのです。

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