“書く力”が大幅アップ! 竹内均先生に学ぶ生産力倍増法

書く力が大幅アップ竹内均先生に学ぶ生産力倍増法
今やHPやブログを利用されない方は少数でしょう。
ウェブで情報を発信しない大手企業は無いと言っていいレベルですし、ブログがきっかけで個人が芸能人のように有名になったり、商品が爆発的にヒットすることもあります。今やアメリカ大統領やローマ法王もツイッターを使って情報発信しているのです。

昔は自費出版というと何十万円もお金をとられる敷居の高い世界でしたが、電子書籍だとほぼ無料で世界に販売できます。
IT技術はそれほどまでに便利で影響力が強いものですが、ただ一つハードルがあります。それが「書く力」です。

書く力とは

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ビジネスマンの方などにブログや電子書籍を勧めると、あまり反応が芳しくないことがあります。いわく、重要性とポテンシャルは理解しているが「時間がない」「書けない」「続かない」……

すでに本業でへとへとなのに、さらに何か書く時間や体力など無いとの主張です。また何十ページもある電子書籍となると、書く前から心が折れるという方もいらっしゃいます。
これは単に怠けとも言えません。実際に書く作業は時間と体力を費やすものです。しかしせっかく安くて効果のあるアピール手段なのに、捨てて顧みないのはもったいないです。

ここで必要なのはひたすら頑張れという「精神論」ではありません。具体的な「ノウハウ」です。
かつて地球物理学者として一世を風靡し、科学雑誌『ニュートン』の編集に携わり、初学者に多大な貢献を為してくれた竹内均先生の仕事術を紹介してみたいと思います。

300冊を超える執筆をこなした凄い人

竹内先生は本業の研究生活をこなしながら積極的にメディアにも露出されていました。また雑誌の責任編集にも携わりつつ300冊以上の本を出版されました。内容も専門外の分野含めて多岐に渡ります。
ブログや電子書籍だけでへたりそうになってるわれわれからすると、どこにそんな時間とエネルギーがあったんだという気にもなります。

実はここには秘密があります。不眠不休で頑張ったとかいった話ではありません。竹内先生は自分なりのノウハウを確立されていたのです。

全てを一口サイズに分ける 

     

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竹内先生は若い時に「ひと月に300枚以上の執筆を必ず行う」と決心したそうです。
他に十分食べていける手段があったのですが、あえてそう決めたとのことです。ひと月にこなすには膨大な量ですが、竹内先生がとったのは以下の方法です。

・まず本を書く「テーマ」となるもの決める
・そのテーマに関係した話題を100集める。
・同時並行的に複数の「テーマ」を持っておき、それに関係した話題を常に蓄積するようにする。

これによって蓄積された話題の断片100に対して300枚を割ると三枚単位になります。原稿用紙1200字分なので、さほど苦労せずこなせる分量です。
どんなに多忙でも15分程度の細切れ時間はできますので、そうした時間を利用すれば1200字程度を仕上げるのは難しくありません。これを日常生活で繰り返します。

口述筆記利用 最後はとにかくやるという姿勢

他にもテープレコーダーで口述筆記を行い、秘書に後から文章化してもらったり、ワープロで細切れ文章を作ったりしていて、時間が取れたらまとめるなどもしていたそうです。
こうした小さな作業を繰り返すだけで自然に大きなまとまりができ上がってきます。結果そんなに苦しい思いもせずに月産300枚を達成でき、最後は300冊を超える大台に到達したとのこと。

また「とにかくすぐ始める」姿勢も大事と述べられています。あれこれ道具・環境に文句をつけたり、変に何かにこだわってると逆に何もできなくなるとか。

着実に積み重ねることが大事

いかがでしたか?
単に「300冊達成!」と聞くとなんだか超人的な努力が必要なようにも思えますが、やり方を伺えば非常に単純な作業です。一つ一つを誰でもできるような小さな作業に落とし込み、それを着実に達成していくだけで、誰でもはできないような大きな結果を達成できるわけですね。

まともに一歩ずつ歩けば実際に千里も踏破できる好例と言えます。

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