【ドイツ】捨てられる食材を使うレストラン

本日の、シェフのおススメはなんでしょう?「捨てられる食材」です。

捨てられると言っても、生ごみではありません。ただ、ちょっと焦げすぎたパン、ちょっと曲ったキュウリなど、市場に出回らずに捨てられる食材を使って調理するのが、シェフのレストロスさんです。

第二の人生を歩む食材

ベルリンにあるこのレストランでは、使い物にならないとみなされた食材を仕入れうまくアレンジし、おいしい料理に仕上げます。食材はまさに、どん底から救われ、プライドを持って第二の人生を歩みます。ドイツ語で「とても幸せ」という意味の名前を持つ、レストロス・グルリッチさん。彼はオーガニック料理と深くかかわり、オーガニックフードチェーンを展開しており、いつも食材を必要としています。

焦げ目がつきすぎた食パンなどは、最もよく利用する食材です。
これを捨ててしまうなんて、なんとももったいない話です。

その他の理由で供給過多に

その他、注文の間違い、配送の間違いなど、たわいもない人間のミスから、だぶつく食材が出てきます。こういうものももちろん、どんどん受け入れるレストロスさん。普段使わない食材だからこそのインスピレーションを与えてくれ、新たなメニューをどんどん作り上げます。真新しい珍しい食材は食欲も刺激します。

水曜日から土曜日は、このようなダメダメ食材を使いまわした料理を提供することになっています。
彼はその他、コース料理も手掛けます。小さいサイズのお料理がいくつも盛られたアペタイザーもおいしそうです。ゴマ団子のにんじんソースがけはいかが?
eco-restaurant

配達方法から食育までなにもかもエコ

捨てられる運命にある食材を使うだけではなく、彼はその配送方法にまでこだわっています。従業員はこれらの食材を自転車で集めて回るのが日課です。子供たち向けの食材教室も開きます。

レストロスさんは、道徳的意識も高く、環境にもお財布にもやさしい、食材利用法を常に考えています。毎年多くの食べ物が無駄にされています。その量は実に、食べ物の総量の三分の一にもなるのです。でも本当はお皿についているその食べ物も全て食べ尽くし、全く捨てずに済むのが理想的です。作ったものは責任を持って食べること。これがレストロスさんの信念です。

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